"OZMA" DESIGNER INTERVIEW

JULY 27, 2018

「旅をするといつも素敵なインスピレーションに出会える。
それらがデザインのエッセンスになっているんです」

都会的な雰囲気もありながら、奔放な空気をまとった
アメリカ・ロサンゼルスで2015年にスタートしたブランド"OZMA"。

デザイナーであるハイディ・ベイカーは、海をこよなく愛するサーファーでもある。
常に自然がある環境にいるからこそ、色味や素材、そしてリラックス感のあるスタイルが彼女の服作りに表れている。

飾らない、自然体な雰囲気が魅力の彼女にインタビューしてみた。

ー"OZMA"というブランド名は何が由来ですか?

名前を探している時に古い子供の本を見つけて、その本の名前が"OZMA"だったんです。
サウンドに力強さを感じて、いいなと思いました。

ー絶妙な色味や素材が印象的ですが、どんなものからインスピレーションを得るんですか?

LEVI'Sのシニアデザイナーとして7年ほど働いた後、4ヶ月間サーフィンをしながら旅をしていました。
ブランドをスタートさせてからも旅をしながらその国独自の文化や自然などからインスピレーションを得て、デザインに落とし込んでいます。
先日もペルーから帰ってきたばかりなんです。
私たちの服はほとんどアメリカで作っていますが、ニットの場合、アメリカとペルーでは作れるものが全然違いますね。
次はサーフィンでペルーにもう一度行きたいと思っています。

ーサーフィンも含めてたくさんの場所を訪れているようですね。
 今まで旅をした中で、どこが一番印象的でしたか?

行ったところはどこも素晴らしかったので、絞るのが難しいくらいですが、スリランカ・コスタリカ・ベトナムはとても印象に残っています。
人や文化食べ物など、全て素敵でしたね。
昨年にはモロッコに2週間ほど行きました。
インスピレーションを得るにも、リフレッシュするにも、私にとって「旅をすること」は欠かせません。

ー次に訪れたい場所はどこかありますか?

この夏メキシコシティに行く予定です。
そこには友人も住んでいるので会いに行ったり、もちろんサーフィンもするので、良いリフレッシュができそう。
私が好きなジュエリーのデザイナーにも会う予定ですね。
メキシコシティにはレザーやジュエリーなど、素敵なものが多いですし、その街独特の文化に触れてインスピレーションを得たいと思っています。

IMG_2144.jpg

ー服作りをする上で心がけていることは何ですか?

もともとあまりカラフルな服が好きではないですね。
アウトドアが好きだからこそ、アースカラーやトーン&トーンのような自然の色を使ったり、素材もなるべくナチュラルなものを使って、シンプルなデザインにしています。
他の人からも違う素材を使わないかと聞かれることもありますが、やはり自分が好きな素材を使って服作りをしたいですね。
着心地や素材感、見た目が自分の好きなもの、リラックスできるものがベースにあるので、そういったところはブレません。


ー大自然の中に構えたティピには驚きました。とても贅沢ですね。

ここにはテレビもWi-Fiもありません。週末にリラックスするための別荘ですね。
少し離れていますが、車ですぐビーチに行けるので、サーフィンをするにも良いところなんです。

IMG_2162.jpg

IMG_2151.jpg

IMG_2148.jpg

ー最近日本でもOZMAのコレクションをよく目にしますね。

ブランド立ち上げ当初は展示会から営業まで、一人で全てやっていました。
徐々に人が集まるようになってきてからはオンラインでもやるようになったのですが、直接その人と会って自分のブランドを知ってもらいたいという想いが強くなっていきました。
嬉しいことに、「ショールームからではなく直接あなたから買いたい!」と言ってくれる人もいます。
よりたくさんの人に知ってもらうことは素敵なことですが、"OZMA"というブランドを永く大事にしてくれる少数の方たちはこれからも大切に付き合っていきたいですね。

【ブランド紹介】

OZMA.jpg

ロサンゼルスでも有数のサーフポイントがあり、多くのアーティストが暮らすトパンガ・キャニオンに自宅兼アトリエを持つサーファー&デザイナー"Heidi Baker"が手掛けるブランド。
世界中を旅しながら、そのインスプレーションをベースに自身のブランドをスタート。
シンプルなキャミソールやタンクトップ、ワンピースなど、ワードローブに欠かせないアイテムを中心に、ベーシックで素肌にさらりと着れる抜群の素材の良さや美しいシルエットが特徴です。

OZMAのPRE FALLコレクションの一部をBLOGにてご紹介しています。⇒HERE

LIST

  • BACK

PAGE TOP